唐辛子のエスプレットとバスク色の家並のアイノア

海辺のリゾート地ビアリッツを出発、フレンチバスク山間部の小さな村を目指します。エスプレットは唐辛子の産地として有名。バスクならではの白壁の家に、真っ赤な唐辛子が一面にぶら下がる様子は色のコントラストが見事。スパイスとしてだけでなく、唐辛子入りのチーズやチョコレートなども味見してみてください。

言葉や色、独自の文化を守り続ける地方

アイノアの町も、緑と赤に統一された木の梁の家々が並んでいます。聞こえてくるのはフランス語でもなくスペイン語でもなく・・・バスク語。言葉だけでなく、独自の文化を守り続けるバスク魂があちこちに感じられます。緑豊かな山バスク、小型のピレネー馬ポチョックたちがのどかに歩いていきます。

サンジャンドリュズ観光

再び海岸線まで降りて、サンジャンドリュズを散策。１７世紀スペインのマリアテレジアとルイ１４世の結婚式が挙げられたサンジャンバティスト教会をはじめ、ルイ１４世の屋敷などの建造物はやはり見どころ。

バスク料理のレストラン

生ハムやオソイラティー・チーズなどバスクの食材が並ぶ市場の周りには、この土地の料理のレストランがたくさん。仔牛肉と野菜の煮込み料理「アショア」や、シピロンという小さい烏賊も是非お試しを！

バル巡りでピンチョスを楽しむ

お昼は国境を超えてスペインへ！魅力は何といっても美食の街サンセバスチャンのバル巡り。カウンターにずらりと並んだピンチョスに目移りしてしまいます。ワイン片手におしゃべりしながら立ったまま数品つまんで次のバルへ。
本場のバスクチーズケーキ
お腹いっぱいのはずが！？バスクチーズケーキは別腹！ホールで棚に並ぶバスクチーズケーキはつい写真に撮りたくなってしまいます。

モデルルート　ビアリッツ/バイヨンヌ発

９時ビアリッツホテルお迎え
９時３０分エスプレット（４０分）
１０時２０分アイノア写真ストップ
１１時４０分サンジャン・ド・リュズ（１時間）
１３時４５分サン・セバスチャン（２時間３０分）
サン・セバスチャンにご宿泊の場合はホテルにお送り
１７時ビアリッツ着